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U-11について

こんにちは!

今回は4月より監督が平野に代わり、新たなスタートを切ったU-11について報告させていただきます。
U-11は選手12名、監督の平野とともに日々楽しく、そして厳しく練習しています。

私が今年1年を通して掲げたテーマ、それは「シュートのこぼれ球にこだわる」ということ。
サッカーは点を取り合うスポーツですので、点を取らない限り勝つことはできません。
また、逆に考えると、点を取られなければ負けることもありません(スコアレスドローでのPK戦を除く)。

そこで、私のサッカー哲学として最も大切にしていることの1つである「シュートのこぼれ球にこだわる」ということを年間のテーマとして掲げました。

まず、DFが相手のシュートのこぼれ球を意識しない要因としては
①GKが絶対にキャッチしてくれるという信頼がある
②GKが弾く(ポストに当たる)という思考がない
③GKが止められないという信頼感の欠如

等の理由が考えられます。
①に関しては、DFとGKの間に信頼感があるのは素晴らしいことです。でも、サッカーに絶対というものが存在するのでしょうか?
②に関しては潜在的に「シュートを打たれたら自分の役目はもう終わり」という認識があるかもしれません。シュートがゴールに入る・入らないに関係なく。
③に関しては大問題です。まずはDFとGKの間に信頼感を構築しなければなりませんね。


次に、FWが味方のシュートのこぼれ球を意識しないということは
①シュートが決まったという絶対的な自信
②「俺の所に来い!俺が決める!」という貪欲さの欠如
等の理由が考えられます。
①に関しては先程と同様です。サッカーに絶対というものが存在するのでしょうか?
②に関してはFWとして絶対に持ち合わせていてほしい心構えです。


先程もお伝えしましたが、サッカーは点を取り合うスポーツです。
たとえ1点しか取れなくても、相手に点を取られなけば1-0で勝つことができます。
たとえ1点しかとられなくても、こちらが1点も取れなければ0-1で負けてしまいます。
FW出身である平野が監督についたからには点(得点・失点)にはこだわっていきます!

そして、U-11では新メンバー大募集中です!!
興味のある方はぜひ体験に来てみてください!!

今後のU-11の活躍に乞うご期待!!

報告者 平野

by lily-soccer | 2015-04-16 13:22

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