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ドイツ優勝あめでとう!

皆さんこんにちは!
梅雨が終わりとうとう夏に入りました!暑いですが夏ばてをしないように健康に気を遣って行きましょう。
さて私たちリリーの育成チームはこの夏に様々な所へ遠征しに行きます。U-9、10は合同で栃木県に行き毎年呼んで頂いているJOYカップという大会に参加します。
またU-11は山梨のラーゴカップ、U-12、U-13、14は静岡のアスルクラロ大会に参加します。地方や指導者によってサッカースタイルや考え方が違うサッカーを身をもって体験することで色々な事を吸収できます。またJの下部組織とも対戦出来たりと、毎年この時期は選手全員が成長を遂げる良い期間です。一年でもっとも自分に甘えてしまう自分が現れてしまうのがこの暑さから影響されるものですが、しっかりと水分補給はしっかりと取りながら自分に厳しく選手の皆はトレーニング、試合に挑んでください。選手が頑張るには保護者の皆様のサポートもとても大切だと思いますのでいろいろな角度からのサポートをお願い致します。

話は変わりますが、ドイツサッカー界で「ライフキネティック理論」というものが話題になっています。ドイツがW杯で優勝したのもこの理論があったからなのではと思い少し調べてみました。
この理論は「2つ以上の異なるコーディネーション運動と認知、視覚能力が問われる課題を同時にあるいは順番に行うことで脳に刺激を与え脳処理の速度とキャパを向上させるトレーニング法」だそうです。サッカーでは様々な情報をいかに素早く処理でき、一番良い判断を選択できるかが重要なのでこの理論に凄い興味が湧きました。香川選手もドルトムント時代にクロップ監督のこの理論に基づいた指導法により開花したという話もあるそうです。これは遊び感覚でできるトレーニング方法もあるそうなので選手のみんなもやってみて下さい。何個かトレーニング法を載せておきますので是非!!

・2人組でリフティングを行う際に、しりとりをしながら行う。また簡単な算数の問題を出してパスをしてボールを受け取った選手はその答えを出して、また問題を出す。
・バスケットのドリブルをしながらサッカーのドリブルをする。
・お手玉をしながらドリブルをする。
簡単そうで意外に難しいかもしれませんね!みんなやってみましょう!

横山

by lily-soccer | 2014-07-25 15:57

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